第3回ツール・ド・富士川 大会レポート

スタート前はあいにくの雨。

でも、皆さんの「走りたい!」という気持ちと、スタッフの熱い想いが届き、雨が止みました!! ゲストライダーのインカレ女王・駒沢大の樫木祥子さんもヤル気満々。「坂道は得意ですから!」

今中さんに気合を入れてもらい、スタートです!

今中さんを先頭にスタート!

まずは富士川沿いを気持ちよく走行。

武田信玄の隠し湯として知られる山間の秘湯・下部温泉へ。

第一エイドは、下部温泉にある湯之奥金山博物館。名物の身延まんじゅうは、やさしい甘さで癒してくれます。

日蓮宗総本山・身延山久遠寺。「空」「無相」「無願」の三解脱を表す三門で記念撮影からの~激坂!!

AS2では、おいしいおやつが待ってます。「雲の上のバナナ」「南部の火祭りクッキー」など絶品ばかり。

20%超の激坂!

青空と富士川の景色サイコー!!

毎年、大好評の「こしべんと」。峡南地域の食材を使い、地元の料理人が作りました。これを目当てに参加する人も。3種類から選べます。

工夫を凝らしたメニューばかり。初めて食べた料理もありました」。「サツマイモのレモン煮が美味しかった!」静岡のチーム「JOY」の皆さん 

走行中、今中さんがライディングフォームをアドバイス。

またまた激坂!山頂を目指してガンバレ!!

第4エイドのひらしお源氏の館では、ジューシーな地元産キウイがお出迎え。名物のコロッケも。

再び富士川を渡って、ヒルクライムへ。

こから、ヒルクライムスタート

最高斜度15%の激坂!

ゴールは棚田の里・平林地区。富士山が見えてきた!もうすぐです。

最後のエイドは富士川町特産のラ・フランスとゆず湯でおもてなし。

名産のゆずをつかったゆず湯をどうぞ。

ここまで上って来ないと見られない富士の姿。この日は一段ときれいでした。

「坂はきつかったな―。でも、ここからの景色に感動です!」と京都府から参加の洪さん。「地元ですが、自転車で上がってきたのは初めて。いい経験ができました」と富士川町の澤田さん。

「止まったら負け!と頑張って、1回も自転車から降りずに来ました。ラ・フランスが美味しかったです」と帯名さん夫妻。

上った後は、豪快に下ります。

 夕日に背中を押されながらゴール!!お疲れ様でした!

ヒルクライムレースで優勝した神奈川県の高山信行さん。何と68歳!「50歳でトライアスロンの現役を引退し、64歳からヒルクライムを始めました。景色が良くて、最高の大会でした」

「去年、参加して良かったので、今年も来ました。サポートライダーも多く安心して走れ、満足度の高い大会です」と栃木県の谷さん。

「景色が素晴らしかったです」「しんどかったけど、楽しめました」「お弁当とバナナが美味しかったです」。東京都から参加した職場の同僚の皆さん。

富士山がすごくきれいでした」「自転車を始めたばかりで不安でしたが、何とかなりました。」千葉県の岸さん夫妻

疲れた体は、富士川町の郷土料理「みみ」で癒してください。小麦粉を練って一口大にしたもの を野菜とともに味噌で煮込んだ逸品です。

「みみ」であったまってください。

皆さま、ご参加ありがとうございました。また来年、お会いしましょう!!

(2015年11月)

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