信玄公サイクルロードレース

県下最大の自転車レース開催!

チャリたぬ

時間拡大!!今年もやります!信玄公サイクルロードレース!!

信玄公サイクルロードレースは、平和通り駅前付近から防災新館までを往復するコースで実施する自転車のレースです。自転車競技の本場ヨーロッパでは、「クリテリウム」と呼ばれ、公道を交通規制して1周数キロ程度のコースをつくり短時間に周回するレースが、市街地を力走する選手を間近で見ることができるため、とても人気があります。

今年のレースもNPO法人やまなしサイクルプロジェクトが、全力でプロデュースします!

日本のプロチームや若手のホープなど有力選手を多数招聘し、オリンピック前にロードレースの魅力を伝えます。昨年同様、タンデム自転車等のパレード走行も含め、信玄公祭りのお祭りムードを一層高めていきます。

観覧はもちろん無料。ゴール前のもがきを見たい方は、早めに県庁前付近にスタンバイください!

昨年のレースの様子が知りたい!というかたは、こちらをご覧ください。シクロワイヤード 2018年4月14日記事

パンフレット(PDF)

信玄公サイクルロードレース・パレード参加者募集は終了しました。

申し込みはこちらから

今年も皆様の温かい声援に包まれて盛大に開催しました

関連リンク

信玄公サイクルロードレース2019 リザルト

  • 1位 沢田桂太郎 (チームブリヂストンサイクル)
  • 2位 岡本隼 (愛三工業レーシング)
  • 3位 草場啓吾 (愛三工業レーシング)

Shingenko Cycle Roadrace 2019 Result

  • 1st Keitaro Sawada (Team BRIDGESTONE Cycling)
  • 2nd Hayato Okamoto (Aisan Racing)
  • 3rd Keigo Kusaba (Aisan Racing)

イベント概要

開催日時 2019年4月6日(土)15:30~およそ30分間
開催場所 平和通り甲府駅南口駅前~県庁防災新館までの車道
主催 NPO法人やまなしサイクルプロジェクト
信玄公祭り実行委員会
プログラム パレード走行→タンデム自転車によるクリテリウム→クリテリウムを連続して実施
ゴール後にステージににて表彰、山梨県産スパークリングワインでのファイト
実況 DJ JIRO
後援 山梨県自転車競技連盟
協賛 Kisvin Winery、(株)米福、小島精肉店、(株)内藤乳販、ジット株式会社、源泉湯 燈屋、学校法人モード女学院
協力 (株)インターマックス、YOUCAN、スプリングウィンド230、Forzi:k山梨

コース

平和通り甲府駅前から山梨県庁防災新館までを反時計まわりに往復する1周約680m。甲府駅前から防災新館に向けて若干の下り基調となる。

スタート地点:駅前ロータリーと平和通り交差点付近(予定)

ゴール地点:山梨県庁前付近(予定)

レースの見どころ

国内トップクラスのスピードマンが揃った第2回信玄公サイクルロードレース。
エーススプリンターを勝たせるために各チームがどのように動くのか!
またスプリントに不利な選手たちの序盤の逃げからゴールまで、追走する集団から果たして逃げ切れるのか!
手に汗握る展開に一瞬たりとも目が離せないだろう。
もちろん今年も、地元山梨県からは 日本のロード界のレジェンド今中大介選手や山中湖シクリスムフォーマションチームの気迫の走りにも注目だ。コースは、1 周 約 680mの平坦コースであるが、駅前ロータリーと防災新館前の折り返しを全力で加速していかなければならない。気が抜けないレース展開に果たして誰が一番にゴールを切るのか、男達の熱い戦いに注目だ!!

出場選手一覧(予定)

ロードレース選手(パレード&クリテリウム参加)

今中 大介(いまなか だいすけ)

Profile

日本人としてツール・ド・フランス初参戦

2018年 全日本実業団自転車競技連盟 副理事長

宇都宮ブリッツェン(うつのみやブリッツェン)

栃木県宇都宮市を本拠地とする自転車ロードレースのプロチーム(コンチネンタルチーム)である。「ブリッツェン(BLITZEN)」はドイツ語で「稲妻が輝く」という意味で、「雷都宇都宮」に因んで命名された。2018 Jプロツアー チームも総合ランキング1位。

鈴木 龍(すずき りゅう)

Team

宇都宮ブリッツェン

Profile

1992年9月29日生まれ

2017年 Jプロツアー 那須ロードレース 優勝

ツール・ド・北海道 ステージ 優勝

2018年 Jプロツアー 石川ロードレース 優勝

Jプロツアー やいた片岡ロードレース 優勝

岡 篤志(おか あつし)

Team

宇都宮ブリッツェン

Profile

1995年9月3日生まれ

2018年 Jプロツアー 沖縄ロードレースDay1 優勝

Jプロツアー 修善寺ロードレース Day2 優勝

シマノ鈴鹿クラシック 優勝

MATRIX POWERTAG(マトリックスパワータグ)

(UCI登録名:MATRIX POWERTAG)は、大阪府河内長野市に本拠を置く自転車ロードレースチームである。アクティブ型ICタグの開発・製造・販売を行う株式会社マトリックスがメインスポンサーとなっている。

佐野 淳哉(さの じゅんや)

Team

MATRIX POWERTAG

Profile

1982年1月9日生まれ

2014年 全日本自転車競技選手権大会 ロードレース 優勝

2017年 Jプロツアー タイムトライアルチャンピオンシップ 優勝

Jプロツアー 経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップ 優勝

ツール・ド・おきなわ 優勝

EQADS(エカーズ)

2009年をもってプロチームを手放したエキップアサダが若手選手を発掘し、強化するのを目的に2010年に設立したアマチュアチーム。チーム名の由来はEQuipe Asada

平井 光介(ひらい こうすけ)

Team

EQADS

Profile

2000年10月2日生まれ 山梨県出身

2018年 福井国体 少年男子ロードレース 優勝

弱虫ペダルサイクリングチーム

人気自転車マンガ『弱虫ペダル」(週刊少年チャンピオン連載)作者の渡辺航さんが率いるマンガの世界から飛び出した自転車チーム

長塚 寿生(ながつか としき)

Team

弱虫ペダルサイクリングチーム

Profile

1994年10月6日生まれ

2017年 JBCF宮田クリテリウム E1 3位

山梨学院大学出身

村田 雄耶(むらた ゆうや)

Team

弱虫ペダルサイクリングチーム

Profile

1997年1月23日生まれ

2017年 西日本チャレンジロードレース 2位

KINAN Cyclingteam(キナンサイクリングチーム)

和歌山県と三重県にまたがる熊野地域に本拠地を置き、和歌山県新宮市の建設機械総合レンタル及び販売修理や環境商品を取り扱うキナンを冠スポンサーとする日本の自転車競技UCIアジアツアーコンチネンタルチーム。

椿 大志(つばき ひろし)

Team

KINAN Cyclingteam

Profile

1991年5月18日生まれ

2017年 ツール・ド・モルッカ ステージ優勝

雨乞 竜己(あまごい たつき)

Team

KINAN Cyclingteam

Profile

1992年1月4日生まれ

2017年 Jプロツアー 宇都宮クリテリウム 2位

山中湖シクリスムフォーマション

山梨県山中湖村地域密着型チームとして今年誕生したチーム。チーム名はフランス語で自転車のことを表す「Cyclisme」(シクリスム)と、育成を指す「Formation」(フォーマション)をあわせたものとなった。

エンリック・ルバース

Team

山中湖シクリスムフォーマション

Profile

1989年2月15日生まれ フランス出身

(仏アマ)クラシックシャンパーニュ=アルデンヌ 優勝

(仏アマ)ツール・ド・タヒチ 優勝

(仏アマ)ツール・ド・ニューカレドニア 総合ランキング 2位

(仏アマ)ルドン ・ルドン(エリートナショナル) 2位

森崎 英登(もりさき ひでと)

Team

山中湖シクリスムフォーマション

Profile

1999年8月8日生まれ

2018年 西日本チャレンジロードレース U-23カテゴリー優勝

JYT宮田クリテリウム優勝

トム・ボシス(Tom BOSSIS)

Team

山中湖シクリスムフォーマション

Profile

1994年2月21日生まれ フランス出身

2012年 ツール・ド・ラ・カバ総合ランキング 優勝

2012年 フランス選手権U19 9位

2015年 ツール・ド・セネガル 総合ランキング 5位

2018年 JPT 修善寺ロードレースD2 9位

Bonne Chance(ボンシャンス)

長野県飯田市上村をホームタウンとする自転車ロードレ-スチームです。ボンシャンス(Bonne Chance)とはフランス語で GOOD LUCK の意味です。

古川 裕真(ふるかわ ゆうま)

Team

Bonne Chance(ボンシャンス)

Profile

1999年10月3日生まれ

2016年 FUJI-ZONCOLANヒルクライム ジュニア優勝 総合6位

今回は残念ながら都合により不参加となりました。

FIETS GROEN 日本ロボティクス(フィッツ)

オランダ語でFIETS(フィッツ)は自転車、GROEN(グルーン)は緑。2009年からJプロツアーに参戦。TTスペシャリストからヒルクライマーまで多彩なメンバーを揃える。

青木 誠(あおき まこと)

Team

FIETS GROEN 日本ロボティクス(フィッツ)

Profile

1976年3月21日生まれ

2011年度 秩父宮杯4位

2012年度 信州クロス霧ヶ峰C2 優勝

TEAM BRIDGESTONE Cycling(チーム ブリヂストン サイクリング)

ブリヂストンサイクルが運営する日本の自転車競技チーム。メインのロードレースからクロスカントリー(MTB)、トラックレースといった複数のカテゴリーの選手を擁する日本を代表するチーム。本拠地は静岡県三島市。

沢田 桂太郎(さわだ けいたろう)

Team

TEAM BRIDGESTONE Cycling

Profile

1998年1月21日生まれ

2017-18 トラックワールドカップ チームパーシュート 銅メダル

2018年 アジア選手権 チームパシュート 金メダル

アジア&日本記録

平塚 吉光(ひらつか よしみつ)

Team

TEAM BRIDGESTONE Cycling

Profile

1988年11月13日生まれ

2018年 全日本自転車競技選手権大会ロードレース 5位

スリランカTカップ(UCI2.2)総合3位 第1ステージ3位

愛三工業レーシングチーム(Aisan Racing)

愛三工業が運営する自転車ロードレースチームである。2006年にコンチネンタルチームとして登録し、国内でのレースのみならずアジアコンチネンタルツアーも主戦場としている。

早川 朋宏(はやかわ ともひろ)

Team

愛三工業レーシングチーム

Profile

1990年1月2日生まれ

2015年 ツール・ド・ランカウイ(UCI 2.HC) 総合16位

2017年 ジャラジャマレーシア(UCI 2.2) 総合8位

2017年 ツール・ド・熊野(UCI2.2) 総合9位

住吉 宏太(すみよし こうた)

Team

愛三工業レーシングチーム

Profile

1991年7月1日生まれ

2017年 Jプロツアー 宮田クリテリウム 4位

2017年 ツール・ド・スランゴル(UCI 2.2) 総合6位

渡邊 翔太郎(わたなべ しょうたろう)

Team

愛三工業レーシングチーム

Profile

1994年8月29日生まれ

2017年 ツール・ド・とちぎ(UCI 2.2) 総合12位

2018年 全日本選手権 個人タイムトライアル 5位

岡本 隼(おかもと はやと)

Team

愛三工業レーシングチーム

Profile

1995年6月1日生まれ

2017年 ツール・ド・北海道(UCI 2.2) ステージ1勝

2018年 ツール・ド・台湾(UCI 2.1) ステージ1勝

草場 啓吾(くさば けいご)

Team

愛三工業レーシングチーム

Profile

1996年9月8日生まれ

2018年 全日本選手権 個人タイムトライアル 5位

2018年 大分アーバンクラシック(UCI 1.2) 14位

タンデム自転車選手(パレード&クリテリウム参加)タンデム自転車とは

大木 卓也(オオキ タクヤ)

Profile

タンデム種目パイロット

1980年 茨城県生まれ

2004年 アテネパラリンピック視覚障碍者の部

タンデムスプリント 銀メダル

スペシャルゲスト(パレード参加)

田中 総明(タナカ ミチアキ)

Profile

甲冑ライダー

お手製の甲冑にて全国のサイクルイベントに出陣している注目のライダー
昨年に続き、甲府への出陣は2回目です。

信玄公サイクルロードレースFAQ

  • Q1. クリテリウムって?
  • フランス語でcritériumと表記し、「選抜競技」という意味をもっています。自転車競技においては、ロードレースの形態のひとつを指しています。公道を交通規制して1周数キロ程度のコースをつくり、短時間に周回するレースです。世界最高峰のレースとして名高いツール・ド・フランスにおいても、レースの最終盤でクリテリウムの方式がとられ、パリ市街シャンゼリゼ通りを周回して熱戦が繰り広げられます。
  • Q2. タンデム自転車って?
  • 「タンデム」とは、もともとは直列二頭立ての馬車を意味していました。自転車の世界では、二人乗り用の自転車を指します。公園でレクリエーション用のタンデム自転車に乗ったことがある方もいるでしょう。実はタンデム自転車の競技もあり、前方に乗車するパイロットと後方に乗車するストーカーが2人で漕ぐことによって大きな動力を生み出し、一方で前後に配置された座席が空気抵抗を抑えるため、高速走行が可能となります。
    山梨県内では2018年4月1日から、県内の公道でタンデム自転車に乗ることが認められるようになります。近年では観光の活性化のために、タンデム自転車の公道走行を認める自治体が増えてきているそうです。タンデム自転車界の選手たちの走りを間近でご覧いただき、タンデム自転車への理解の促進を図れたらと考えます。
  • Q3. シャンパン・ファイトって?
  • シャンパン・ファイトとは、スポーツ競技の表彰式などで、健闘を称えてシャンパンをかけ合って祝うものです。今回の『信玄公サイクルロードレース』では、レース終了後に山梨県産スパークリングワインでシャンパン・ファイトを実施します。この度のシャンパン・ファイトで使用するのは、山梨県甲州市に拠点を置くKisvin Winery様よりご提供を頂いたものです。山梨の地で東京オリンピック・自転車ロードレースが開催、成功するように祈り、また更には山梨のサイクリング文化がより豊かに発展することを願ってレース参加者一同でシャンパン・ファイトを行います。

協賛企業様

主催者 あいさつ

NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長 青木茂樹

NPO法人やまなしサイクルプロジェクト(YCP)では、「自転車で山梨の新たな魅力をプロデュース」をテーマに、様々なイベントを開催してきました。

世界最大の武者行列を誇る「信玄公祭り」は、県内外から多くの観客が集まる山梨最大規模のイベントです。この信玄公祭りの先駆け部隊として、甲州チャリ軍団が甲府城下を疾走します。

当日は、さまざまな種類の自転車が勢ぞろいしてのパレード、一流選手たちによるレース、そして東京オリンピック・自転車ロードレースの山梨開催を祈念して、県産スパークリングワインでのシャンパン・ファイトを行います。 Healthy & Ecologyな乗り物、自転車を身近な存在として感じて頂けたら幸いです。

お問い合わせ

NPO法人やまなしサイクルプロジェクト

E-Mail:info@yamanashi-cycle.org

TEL 0556-48-8239

http://yamanashi-cycle.org/

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